後ろ髪を、襟足のあたりで切りそろえる長さの髪型を、ボブヘアといいます。古い言い方では、おかっぱ頭ともいい、前髪を額に垂直に、後ろ髪も襟足のあたりで真っ直ぐに切りそろえる髪型をさしました。
しかし、今では、毛先にシャギーを入れたり、パーマやカット等で髪の量を調節したりして、アレンジしやすいスタイルにする場合が多くなっています。ボブをベースにしたヘアスタイルが多数あり、最近、とても注目されているヘアスタイルあると言えます。
また、10代から20代くらいの、若い世代の男性達に好まれるヘアスタイルも、このボブヘアやミディアム程度の髪の長さのスタイルであるようです。
ボブヘアの種類としては、前下がりや後ろ下がりにシャープにカットしたボブや、トップにパーマをかけ、ボリューム感を出したバルーンボブが、近頃の人気であるようです。ボブは、アシンメトリーのスタイルを作りたい場合にも、有効なヘアスタイルです。
また、普段の服装は勿論ですが、ボブヘアは、実は和服にもよく似合います。襟足をきれいに見せることが和服のときのポイントなので、ボブヘアなら、特に手を加えなくても、そのままのスタイルで大丈夫です。
トップは、ある程度の長さがあるので、サイドアップやハーフアップなど、髪の一部分をアップにすることはできます。ですので、フォーマルな場などに出る場合は、華やかなアレンジも、簡単にできます。特に、黒髪のボブヘアは、着物や浴衣に良く似合います。
カット方法やアレンジ方法によって、様々なスタイルを作りやすいヘアスタイルですから、日によっていろいろな髪型を楽しみたい人にはぴったりのスタイルといえるかもしれません。
ショートヘアは、簡単にいえば襟足を出すくらいの長さのヘアスタイルのことをいいます。短い髪の毛は、清潔感もありますよね。そして、活動的で若々しいイメージを与えてくれることでしょう。どちらかといえばボーイッシュなイメージになりますが、ボブヘアなどだと女性らしいイメージのショートヘアになります。最近では、トップにボリュームをつけて、ふんわりとした柔らかい感じのヘアスタイルもあります。これはとても人気があるようです。
ボリュームのあるヘアスタイルの作り方は簡単にできます。出かける前、ヘアスタイルを整えるときに、髪の根元の辺りに軽くハードスプレーなどをかけておく方法があります。ハードスプレーをかけておいて指先で髪を揉み、逆毛を立てるようにしておけば外出先で髪がペッタンコになってしまっても再び揉みこむことで、ボリュームをアップさせることができます。
また、ショートヘアはアレンジがしにくいという難点もありますが、雑誌やインターネット上を探してみれば手軽にできる、可愛いアレンジもたくさん見つかります。例えば、ポンパドールという髪型がありますが、前髪を取ってワックスなどを軽くなじませて、ふんわりボリュームを出しながら、ねじってピンで留めるヘアスタイルです。ポンパドールのサイズによって雰囲気も変わりますし、ピン等で可愛らしいものを選ぶとそれだけでもワンポイントになります。

